対ベリーズ無償資金協力「ベリーズシティ旋回橋架け替え計画」

17日、日本政府およびベリーズ政府は本日、「ベリーズ・シティ旋回橋架け替え計画」の実施に向け、交換公文および贈与契約に署名しました。本案件は、両国間の強固な友好関係を再確認するものです。 交換公文は、在ベリーズ日本国大使館の山倉良輔大使と、ベリーズ政府を代表してフランシス・フォンセカ外務・外貿・教育・文化・科学技術大臣との間で署名されました。同交換公文に基づき締結された贈与契約の供与額は、21億7,100万円（約2,800万ベリーズドル）であり、 贈与契約は、国際協力機構（JICA）エルサルバドル事務所の名井弘美事務所長と、ジョン・ブリセーニョ首相との間で署名されました。

署名式において、山倉大使は、ベリーズにおける持続可能な開発を支援する日本の継続的なコミットメントを強調するとともに、強靭性の向上、生計の改善、そして国家的発展を促進することの重要性を述べました。